メルカリで宝石が売れない・・・
こんな不安をお持ちではないですか?
メルカリで宝石が売れないのには理由があります。
- メルカリで宝石が売れない理由
- メルカリで宝石を売る危険性とデメリット
- 宝石はメルカリ以外のどこで売ればいいか
以上をわかりやすく解説しますね。
メルカリで宝石が売れない理由
メルカリで宝石が売れない理由はおもに次の3つです。
- 偽物や品質を疑われやすい
- 販売価格が高い
- 需要が少ない
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1.偽物や品質を疑われやすい
メルカリなどのフリマアプリでは、宝石のような高額商品は常に「偽物ではないか」「品質は大丈夫か」という目で見られています。
実際にメルカリのようなフリマアプリでは、日本語の怪しい商品説明でダイヤモンドが極端に安い価格が出品されていることもあり、購入者側が疑心暗鬼になるのも無理はありません。
出品者がいくら「鑑定書・鑑別書・保証書」などを掲載していても、購入側から見ればそれが本物かどうか確かめる方法はないため、購入者の不安を完全に取り除くのはほぼ不可能といえます。
2.販売価格が高い
メルカリは安価な商品をお手軽に購入したいという利用者が多く、宝石のように高額な商品を求めている人は多くありません。
メルカリの月間購入平均額についてのアンケートでは、5,000円未満が約9割という結果になっています。
月間の購入平均額については「1000円未満」が46.6%と最も多く、「1000円~5000円未満」が42.2%で、購入については5000円未満が約9割となりました。また、最高が16万円、平均が1万790円、中央値が5000円でした。
引用元:ファイナンシャルフィールド
3.需要が少ない
メルカリのカテゴリには「アクセサリー」はありますが「ジュエリー」はありません。
需要が多ければユーザーの利便性を考えて、「ジュエリー」のカテゴリを作るはずです。
カテゴリは無いのは需要が少ないということでしょう。
メルカリで宝石を売る危険性とデメリット
メルカリで宝石を売る場合、次のような危険性とデメリットがあります。
- 価格設定が難しい
- 価格競争に巻き込まれる
- メルカリよりも買取店の方が高く売れることが多い
- すり替え詐欺に合う可能性がある
- 販売手数料が高い
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1.価格設定が難しい
宝石の査定は熟練の査定士でも難しいケースがあり、適正な価格設定は素人にはまず不可能です。
例えばダイヤモンドの場合は、鑑定書・カラー・カット・透明度・カラット(重さ)・デザイン性など査定する点は多岐にわたります。
ダイヤモンド以外の宝石の場合、ダイヤモンドのように明確な判断基準が無いので、真贋(本物か偽物かの判断)が難しく、価格設定もダイヤモンドとは別の意味で難しくなります。
そのため高すぎる価格では買い手がつかず、安すぎる価格では損をすることになります。
買い手が現れ、なおかつ利益が最大になる価格設定をできる保証はどこにもありません。
2.価格競争に巻き込まれる
メルカリのような人気のフリマアプリには、多数の出品者がいますし業者も多数の出品をしているため、激しい価格競争に巻き込まれる可能性があります。
その結果、いつまで経っても「売れない」ということになります。
3.メルカリよりも買取店の方が高く売れることが多い
メルカリでは自分の売りたい金額で価格設定できますが、実際は買取店の方が高い価格で売れることほとんどです。
メルカリでは高価な宝石ほど、安すぎると「どうせ偽物だろう」と思われて売れず、高すぎても「偽物だったら大損だ」と不安を感じて売れにくいためです。
買取店では、専門家でないと見逃してしまう宝石の希少性や、デザイン性などを買取価格にプラスしてくれるので、予想以上の高値が付くことがあります。
4.すり替え詐欺に合う可能性がある
メルカリでは「すり替え詐欺」という詐欺にあうリスクがあります。
「すり替え詐欺」とは購入者が商品を受け取った後、その商品にそっくりな偽物をすり替えて返品要求のクレームを入れてくるという手口で、それに応じると出品者の手元にはすり替えられた偽物だけが残ります。
メルカリでは商品説明などに「返品不可」という記載はルール上できず、また偽物など商品に不備があった場合は返品を拒否できないルールになっているため、それを悪用した「すり替え詐欺」は非常に厄介です。
商品に問題があっても返品に応じないという記載をすること(禁止されている行為)
記載箇所、投稿箇所にかかわらず、商品に問題があっても返品に応じないという記載をすることを禁止します。
引用元:メルカリ
そのため、「すり替え詐欺」を防ぐには商品を発送する前にさまざまな角度から何枚も商品を撮影するなどの準備をして、自分が送った商品と違う事を立証できるように自己防衛するしかありません。
宝石のような高額商品は「すり替え詐欺」によって得られる利益(出品者側にとっては被害額)が大きくなるため、「すり替え詐欺」が起こりやすいといえます。
5.販売手数料が高い
メルカリでは、売上の10%を出品者が支払わなければなりません。(例:10万円の商品を売ったら1万円の手数料がかかる)
安価な商品ならそこまで気にならない手数料ですが、宝石など高額な商品になると大きな負担になります。
宝石はメルカリ以外のどこで売ればいいか?
答えはズバリ宝石の買取専門店です!
その理由は次のとおりです。
【宝石の買取専門店の特徴】
- 査定無料・出張費無料・キャンセル無料なので「いくらで売れるか確かめるだけ」でも査定依頼OK
- 査定結果・買取可否がすぐ分かるので「売れ残り」がない
- メルカリのような売った後のクレーム(宝石が破損していた・傷があったなど)がない
- 購入者からの値引き交渉や質問に対応しなくてよい
- 販売手数料がかからない(メルカリは売上の10%がかかる)
- 専門知識の豊富な査定士が希少価値を見逃さず、適正な買取価格をつけてくれる
- 鑑定書・鑑別書・保証書がなくても買取OK
- ノーブランドの宝石でも買取OK
- イニシャル刻印があるジュエリーも買取OK
- 汚れや傷がある宝石も買取OK
- 石の取れたジュエリーも買取OK
- 「出張買取」「店頭買取」はその場で現金支払い
- 「出張買取」なら宝石を紛失・破損する心配がなく、面倒な梱包や発送をしなくてよい
- 「宅配買取」の場合は送料無料で、無料の専用宅配キット(箱)をもらえる
大手リサイクルショップでは、アルバイトが機械的に査定するため安く買い叩かれることが多いのですが、「宝石の買取専門店」では専門知識の豊富なプロが査定してくれるので安心です。
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他のフリマアプリはどうなの?
メルカリがダメなら、他のフリマアプリで売れるかな?
メルカリは現在、最も利用人口の多いフリマアプリです。
「1番利用しているフリマアプリを教えてください。」とアンケート調査した結果、1位は『メルカリ』でした。
1位:メルカリ 86%
2位:ラクマ 5%
3位:ヤフオク! 4%
4位:PayPayフリマ 4%
5位:ジモティー 1%
引用元:PR TIMES
ご覧のようにメルカリが2位以下を大きく引き離し、圧倒的な1位となっています。
つまりメルカリで売れないなら、利用人口が少ない他のフリマアプリで売れる可能性はさらに低いといえます。
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