メルカリでブランド品が売れない・・・
こんな不安をお持ちではないですか?
メルカリでブランド品が売れないのには理由があります。
以上をわかりやすく解説しますね。
メルカリでブランド品が売れない理由(バッグ・財布・そのほかハイブランド品など)
ブランド品は高額になるので、購入者は慎重になります。
どこの誰が出品しているか分からないメルカリのようなフリマアプリではなおさらです。
そのため売るには、普通の商品よりもひと手間かける必要があります!
正規店で購入した本物なのに、状態も綺麗なのに、定価よりもだいぶ安くしているのに売れない
そんなあなたは次のどれかに当てはまっていませんか?
- 商品が汚い
- 商品画像の映りが悪い
- 商品画像が少ない
- 付属品の画像がない
- 背景画像が汚い
- 偽物かもしれないと思われている
- 流行りが過ぎている
- 色や柄が派手・奇抜・個性的すぎる
- 相場よりも値段が高い
- そもそもの値段が高すぎる
「そんなことは全部わかってる、全部ちゃんとやってるよ!」という方は、
売れないのはあなたの商品や出品方法が悪いわけではなく「本当な理由」のせいかもしれません。
⇒ブランド買取はどこがいい?高価買取店のおすすめランキング【バッグ・財布・服など】
1.商品が汚い
商品はできる範囲で(商品を傷つけない程度に)汚れを取り除きましょう。
- ホコリをとる
⇒毛先の柔らかいブラシや柔らかい布などでやさしく乾拭きしましょう(摩擦で品物を傷つけないように) - 水拭きをする
⇒水に強い素材のカバンや防水性の時計などは丁寧に水拭きをしましょう。 - 金属部分などを柔らかい布などで拭く
⇒ブランドバッグや時計などの金具が光っていると、よりいっそう高級感が出ます。
クリーニングに出す手もありますが、ブランド品はクリーニング代が高額になってしまうので、自分の出来る範囲で綺麗にすることをおすすめします!
2.商品画像の映りが悪い
過度な画像の加工をする必要はないですが、あまりにも暗がりだったり光が当たりすぎで撮影するとせっかくのブランド品の魅力が伝わりません。
同じ写真を何枚か撮ってみて、その中で映りの良い写真を掲載しましょう。
3.商品画像が少ない
商品画像は多ければ多いほど購入者の不安は少なくなります。
商品に傷・汚れなどがある場合は、その箇所がはっきりわかるように撮影しましょう。(販売後のクレームを防ぐためにも)
特に汚れやすく傷がつきやすい箇所(バッグや財布の場合は取っ手や角の部分)の画像は必ず掲載しましょう。
結果的に信頼感・誠実性が高まり、逆に売れやすくなります。
※私がブランド品の靴(一足)を出品した時は、10枚の画像を載せて売れました。
4.付属品の画像がない
ブランド品は付属品(箱・ブランド袋など)にも価値があるため、付属品の画像も忘れないように掲載しましょう。
正規品(本物)であるアピールにもなります!
【ブランド品の付属品】
- ショップカード・ギャランティーカード
- 箱・保存袋
- ブランド紙袋(ショッパー)
- ラッピング資材(リボンなど)
5.背景画像が汚い
背景は商品の印象を大きく左右します。
背景に衣類・ゴミなど商品と関係のない生活感のあるものが映り込んでいると、「清潔感がない」「商品を大事にしていない」などと思われてしまいます。
スッキリとした清潔感のある背景を心掛けましょう。
6.偽物かもしれないと思われている
特にブランド品は正規品であることが確信できないと、購入者側は不安になり購入してくれません。
偽物の取締りを目的にメルカリではブランド品の出品時に、以下のような正規品の証拠になる画像・情報を出品者側に義務化しているため、このような画像や情報は必ず掲載してください。
【メルカリでブランド品を出品する際に必要なもの】
1. 正規品の証明となる鮮明な画像(領収書、保証書や付属品等)を掲載してください
2. 具体的な入手ルート(購入店舗名等)を商品説明欄に記載してください
引用元:メルカリ
この他にも
- シリアルナンバーの画像
- 購入日時がわかる画像
など、正規品の証明になる画像や情報は、可能な限りすべて掲載しましょう。
7.流行りが過ぎている
ブランド品はすぐに新作が発売されるので、流行りが過ぎた商品は一気に売れなくなったりします。
定番品(ヴィトンのモノグラムの財布やバッグなど)なら別ですが、
- デザインが時代遅れ
- 昔、人気俳優やセレブが身につけていた
- 昔、メディアで取り上げられた
このような品物はいくら購入時にいくら人気があったとしても、売れないことはよくあります。
ブランドの買取専門店なら流行りの過ぎたブランド品も買取ってくれます!
8.色や柄が派手・奇抜・個性的すぎる
いくら人気のブランド品であっても、服装に合わるのが難しいものは売れにくいです。
色でいえば、原色や蛍光の黄色・緑色・紫色・ピンク・赤などです。
9.相場よりも値段が高い
全く同じ商品で、状態もほぼ同じであれば、値段が安い方が売れるのは当然です。
自分の売りたいブランド品のキーワードで検索し、常に相場をリサーチしましょう。
10.そもそもの値段が高すぎる
いくら値段が高くてもそれだけの価値があれば買ってくれる人はいるはず。
いいえ、必ずしもそうとも言えません。
メルカリではブランド品のような高額商品を求めている人は少なく、安価な商品をお手軽に購入したいという利用者が圧倒的に多いです。
メルカリの月間購入平均額についてのアンケートでは、5,000円未満が約9割という結果になっており、メルカリでハイブランドの高額商品を購入する人はかなり限られます。
どこの誰が出品しているか分からないメルカリのようなフリマアプリでは、高額商品になればなるほど「偽物や品質」が心配になるので、当然といえば当然の結果ですね。
月間の購入平均額については「1000円未満」が46.6%と最も多く、「1000円~5000円未満」が42.2%で、購入については5000円未満が約9割となりました。また、最高が16万円、平均が1万790円、中央値が5000円でした。
引用元:ファイナンシャルフィールド
メルカリでブランド品が売れない「本当の理由」
「そんなことは全部わかってる、全部ちゃんとやってるよ!」という方は、
ブランド品が売れないのは、あなたの商品や出品方法のせいではない可能性があります。
次のような「根本的な理由」があるからです。
- 転売ヤーが増えて価格競争が激しくなっている
- 完全には消えない「偽物や品質」の疑い
⇒ブランド買取はどこがいい?高価買取店のおすすめランキング【バッグ・財布・服など】
1.転売ヤーが増えて価格競争が激しくなっている
近年メルカリでは転売ヤーがかなり増えたため、熾烈な価格競争が起きています。
ブランド品は高額になることが多いため、特に転売ヤーに狙われやすいです。
さらに近年のメルカリの人気の高まりとともに、「出品者」や「業者」が増加し価格競争に拍車をかけています。
そのため「価格を上げると売れない、でも下げ過ぎると利益が出ないし偽物や品質を疑われやすくなる」という悪循環になってしまいます。
メルカリでは転売は特に禁止していないので、転売ヤーは非常に厄介な存在です。
2.完全には消えない「偽物や品質」の疑い
メルカリのようなフリマアプリでは偽物が出品されている可能性があるため、特にブランド品は「偽物」を疑われて警戒されます。
実際に、某Q&Aサイトではメルカリで購入した商品について「これ本物ですか?」と質問している人をよく見かけるほどです。
メルカリではブランド品を出品する際に、次のような証拠画像を掲載を義務付けるなど対策をしてます。
1. 正規品の証明となる鮮明な画像(領収書、保証書や付属品等)を掲載してください
2. 具体的な入手ルート(購入店舗名等)を商品説明欄に記載してください
引用元:メルカリ
しかし、この「正規品の証明となる証明書の画像」が偽造の可能性もあるため完璧な対策ではありません。
そのため、「偽物」の疑念を100%取り除くのは不可能といえます。
メルカリでブランド品を売る危険性とデメリット
さらにメルカリでブランド品を売るのには避けられない危険性とデメリットがあります。
- すり替え詐欺に合う可能性がある
- 販売手数料が高い
- 偽物と知らずに売ってしまうリスクがある
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1.すり替え詐欺に合う可能性がある
メルカリでは「すり替え詐欺」という詐欺にあうリスクがあります。
「すり替え詐欺」とは購入者が商品を受け取った後、その商品にそっくりな偽物をすり替えて返品要求のクレームを入れてくるという手口で、それに応じると出品者の手元にはすり替えられた偽物だけが残ります。
メルカリでは商品説明などに「返品不可」という記載はルール上できず、また偽物など商品に不備があった場合は返品を拒否できないルールになっているため、それを悪用した「すり替え詐欺」は非常に厄介です。
商品に問題があっても返品に応じないという記載をすること(禁止されている行為)
記載箇所、投稿箇所にかかわらず、商品に問題があっても返品に応じないという記載をすることを禁止します。
引用元:メルカリ
「すり替え詐欺」を防ぐには、商品を発送する前にさまざまな角度から何枚も商品を撮影するなどの準備をして、自分が送った商品と違う事を立証できるように自己防衛するしかありません。
ブランド品は出回っている偽物の数が多く、なおかつ高額なので「すり替え詐欺」によって得られる利益(出品者側にとっては被害額)が大きくなるため「すり替え詐欺」が起こりやすいのです。
2.販売手数料が高い
メルカリでは、売上の10%を出品者が支払わなければなりません。(例:10万円の商品を売ったら1万円の手数料がかかる)
安価な商品ならそこまで気にならない手数料ですが、ブランド品のように高額な商品になると大きな負担になります。
3.偽物と知らずに売ってしまうリスクがある
メルカリで偽物を知らずに売ってしまうと、購入者や運営元(メルカリ)への事情説明、返金など多くの事務手続きが必要になり、場合によってはメルカリのアカウント凍結や強制退会になることがあります。
「正規販売店」や「公式サイト」または「信頼できる量販店や輸入店」で購入したブランド品なら偽物の心配はありませんが、それ以外のネット通販、フリマアプリ、ネットオークション、知人や友達にプレゼントされて手に入れたブランド品は「偽物」の可能性があります。
ブランド品には数多くの偽物が存在し、特に近年出回っている「スーパーコピー品」や「N級品」と呼ばれる偽造品は専門家が入念にチェックしないと分からないほど精巧に作られており、素人が本物と偽物を判別することはほぼ不可能です。
ではブランド品はメルカリ以外のどこで売ればいいか?
答えはズバリブランド品の買取専門店です!
その理由は次のとおりです。
【ブランド品の買取専門店の特徴】
- 査定無料・出張費無料・キャンセル無料なので「いくらで売れるか確かめるだけ」でも査定依頼OK
- メルカリでは売れない流行が過ぎた古いブランド品も売れる
- 査定結果・買取可否がすぐ分かるので「売れ残り」がない
- 販売手数料がかからない(メルカリは売上の10%の手数料がかかる)
- 専門知識の豊富な査定士が希少価値を見逃さず、適正な買取価格をつけてくれる
- 鑑定書・鑑別書・保証書がなくても買取OK
- 汚れや傷があるブランド品も買取OK
- 購入者からの値引き交渉や質問に対応しなくてよい
- メルカリのような売った後のクレーム(ブランド品が破損していた・傷があったなど)がない
- 「出張買取」「店頭買取」はその場で現金支払い
- 「出張買取」ならブランド品を紛失・破損する心配がなく、面倒な梱包や発送をしなくてよい
- 「宅配買取」の場合は送料無料で、無料の専用宅配キット(箱)をもらえる
大手リサイクルショップでは、アルバイトが機械的に査定するため安く買い叩かれることが多いのですが、「ブランド品の買取専門店」では専門知識の豊富なプロが査定してくれるので安心です。
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